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  • 執筆者の写真Sayaka

Tadasana瞑想

先日シャワーを浴びていたらふと山に行きたい!と山や木に囲まれるのが必要だ!って感じたんです。

海の目の前に住んでいるのと趣味がサーフィンということもあり、海にはほぼ毎日出てボーッとして気持ちの整理をしたりする時間を取っているのですが、ロックダウンがあったこともあり山にはしばらく行っていません。

散歩も家の前のビーチなので木や緑に最近触れられていないってのもあるかもしれません。(もちろんこの状況の中ビーチを散歩出来る環境に感謝しかありません。)


ただ、この山や木のエネルギーが必要だと感じた感覚を大切にしたいなって思っています。


私もこうしてオンラインヨガクラスを始めておいてなんですが、世間のオンラインクラス始動の勢いに圧倒されています!笑

世の中の動きってもの凄く速いですよね。1日2日が経てば色んな物事が変わっていてそれでもって自分がつい流されてしまうような。


私がオンラインヨガクラスを始めたのはこのブログにも書いている想いからなのですがどこか周りのやり方と比べている自分がいるんですよね。

きっとだから、海のように常に潮の満ち引きがあり流れている”動”のエネルギーより、静かに力強くそびえ立つ山や木々の”静”のエネルギーに触れたいと感じたのかなと思います。

私はこう言った”自然や宇宙の法則”など詳しくはないですが、この自分が感じている感覚は信じられるようになりました。


今はまだ山へハイキング行くために遠くに出かける事が難しいので、ふと思い立ち、寝る前に行なったのがTadasana(山のポーズ)

アライメントなんか一切気にせずに、”足の裏側が地に着いている感覚”だけに意識を向け、目を閉じ15分ほどTadasanaを続けました。


目を閉じると身体が揺れだしバランスを探る感覚。


どこかの方向に体重がかかると身体のどこかが働いて支えようとする感覚。


深く呼吸だけに意識を向けられた時にすっと中心に入って身体が揺れずに軽くなる感覚。


その感覚に反応するとまた中心から離れ揺れだす感覚。


それを15分ほど繰り返していました。

まさに自分を客観的に観察する瞑想でした。

普段座って瞑想する事が多いので新たな発見がたくさん!

これはぜひ皆さんにも試してもらいたいです。


静かで、でも強く佇む。地に足が着いて、自分の芯は揺るがない。

それでいて周りの気候や変化には柔軟。

そんな風な自分でありたいなと思いました☺️




これは今年の年明けに彼と行ったニュージーランドの南島にFiordland national parkのグレートウォークをしたときのものです。

4日間Hutt(山小屋)に宿泊したりキャンプをしながら1日5〜7時間歩きました。

これは3日目のほぼ上り7時間の一番キツかった日。

雲海を抜けた後の景色は忘れられせん。





こんな風に雲海が広がっていて下にいる時は霧で覆われていましたが、そこを登り切るとこの景色!!


でもこれはまだ辛い辛い登りの途中で、

この階段への1歩が辛く立ち止まっているところを彼に撮影されてしまいました。笑














まだ登り切る前は雨も降ったり止んだり。

山の下の方はこんな風に木も緑もたくさんで、空気もとても澄んでいて本当にニュージーランドの自然は壮大で素晴らしいです。


この写真は前の写真にもある登りが続く前の笑顔です!笑